身近な自然

朝のジョッギングのときに、見かけた周囲のものを写真に収めています。その中から選んだ一枚です。

自分の写真
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場所: 川口市, 埼玉県, Japan

若い頃は、ヨーロッパの石造りの大聖堂を見て感激しました。 しかし、今は日本の木造の小さな教会の建物が、とても美しいと感じるようになりました。 年をとるのもいいものだなと感じているこの頃です。

日曜日, 10月 08, 2006

ホトトギスとミズヒキクグサ

 小谷場団地の近くで見つけて撮りました。

 ホトトギスという植物の名と花を知ったのは皇居東御苑でした。東御苑ではサンシュユの名も木についた名札で知りました。一度知ると、あちこちで見かけるようになります。知らないものはあっても見えないのでしょう。きっと我々には、存在しているたくさんのものが見えてないのだと思います。

 ミズヒキグサは小学生の頃に国語の本に出てきました。「庭の隅に、そっとミズヒキグサが咲きました」というような文で、控えめな寂しい花だと知りました。 でもこの頃は水引という言葉も死語になりかけているんではないでしょうか。

 ここではこの二つの花が入り混じって咲いていました。

2 Comments:

Blogger Mozura said...

一見すると地味な花ですが、よくよく見ると凝った形をしていますね。まるで、私みたい…というのは冗談です。         ゴージャスな花屋さんの花もいいけれど、自然の中で咲く、こういった花はいいですね。なんといっても写真が素敵です。    私も花の名前には疎いのですが、名前を知ると目に付くようになるから不思議ですね。 靴を買いに行くときは人の靴が気になったり、ささいな縁で知り合った人でも、名前を知ることで急に身近に感じられるようになるのと似ています。

8/10/06 20:19  
Blogger Susumu said...

mozuraさん、コメント有難う。人にも人柄があるように花にも花がらってあるみたいだと思いました。花柄って書くと、花の柄(え)になっちゃいますから、困りました。「がら」は仮名にしました。

11/10/06 10:34  

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